日本古時計クラブ
月例会
【第104回月例会】
テーマ: 日用品から作る時計用工具、ガラス側の時計について
平成15(2003)年02月24(日) 13:00〜17:00 於 山西福祉記念会館
2月にNAWCCの地方コンベンション(オーランド)に参加するため渡米。昔に比べて珍品が少なくなったように感じられた。また、インターネットの影響でわざわざ会場に出向く人が少なくなったためだろうか、あまり熱気が感じられなかった。
今日はコンベンションで手に入れた枕手時計を持参した。その他、日本に発送したものに関してはまだ手元にとどいていないので後日報告する。
(ichi氏)
日用品を時計の道具に使用することに関して
・爪楊枝、丸割り箸 → ほぞの掃除に利用
・真鍮棒にカッターの刃先を接着 → 片おもり器として利用
・ミキサー・電動泡だて器・ハンドル付き泡だて器 → 洗浄機
・水道用のパイプ → 組み立て台
・洗濯ばさみ → 歩度の調整
(A氏)
(左)時計の分解・組み立てをするための作業台。分解・組み立て時に、
部品が飛び散るのを防ぐため、箱上面のプラスチック板を起こし囲い
を作って作業を行う。
(中)ガラスについたシールをはがすための機械。印鑑を彫る機械を加工。
ダイヤモンドパウダーと水でシール跡を研磨する。ガラスに無理な力が
掛からないよう、力の緩衝用にゴムを適所に使用。
(右)工具をかける収納道具。
(U氏)
キンツレのムーブメントを使用した、グリーン(本体)、水色(柱)、黒(柱の台)の三色のガラスからなる置時計。
(owc氏 蔵)
オリエント製の置時計。素材はプラスチック。オリエントは当時こういう珍しい時計を作っていたようだ。
(HO氏 蔵)
月例会の締めくくり、恒例の交換会。
14名のメンバーが参加。月例会の後、同志で新年会を行った。
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